医局の先生方がより良い仕事、より良い生き方ができるようにサポートしています。当科のモットーである「ひとりひとりを大切に」し、患者さんに向き合うのと同様に、ひとりひとりの先生と向き合って、キャリアパスや働き方を共に考えています。
当科では、大きく変わる時代の流れの中で、「多様性」、「ワーク・ライフシナジー」、「プレゼンス」を新たな三本柱として意識しています。実際、いろいろな経歴、バックグラウンドのかたが第一線で活躍しています。仕事と生活との調整も、型にはまることなく、個々人の先生方の状況に応じて柔軟に対応しています。男性育休取得者もいます。介護休暇も状況に応じて調整したいと考えています。仕事と生活が互いに高められるようなサイクルとなるよう意識しています。そして、結果として、より質の高い診療、研究を実践し、地域から世界に力強く発信していきたいと考えています。
当科は垣根のない、良い雰囲気の中で日々の業務が進んでいると思います。また、医局の先生方が互いを思いやり、支えあって仕事をされているということを日々強く感じ、ありがたいことと思っています。
サポート体制が整備された中で、充実した仕事、「ワクワク感」を日々感じるようなcreativeな診療、研究、教育が展開されるよう、引き続きひとりひとりと向き合って参りたいと思います。
多くのかたが共鳴し、仲間に加わっていただけましたら幸いです。